母の待つ故郷まで2400キロ、アボリジニの幼い少女3人は、 オーストラリアを縦断するフェンスをたよりに歩きだす…。 舞台は1931年のオーストラリア。当時、オーストラリアでは先 住民アボリジニの混血児たちを家族から隔離し、 白人社会に適応させようとする"隔離同化政策”がとられていた。 その政策の対象となり、強制的に収容所に連れ去られた少女3人 は、母の待つ故郷へ帰るため、2400キロに及ぶ行路を歩き始めた。 執拗な追跡者と大自然の驚異にさらされながら、ありったけの気力 と知恵を振り絞る少女たち。頼りは大陸を縦断する1本のフェンスだけ―。 少女たちの一人であったモリーの娘、ドリス・ピルキングトンが 綴った真実の物語。
昨夜ひとりで見ました。本当は息子kun↑と一緒に見ようと思ってたんだけど内容が深そうなので…深夜一人で見て泣いてました。ワンワン泣く映画ではなくしんみり、じわ〜と涙する作品でした。
2400キロ…うちからいったいどのくらい遠くなんだろう?子供達だけでほとんど教育もうけていない14歳のモリーが8歳の妹、従兄弟を連れて厳しい追跡から逃げながら歩いて帰る、母に会いたいという一心で。実話です。この映画のストーリー後数年たって、また収容所に入れられ、また歩いて逃げ帰ったそうです。
「隔離同化政策」政府は混血児の将来を思って良かれと思い実施したという表の顔。実際は白人に都合のいい「召使い」になるための教育現場だった収容所。
平和なことが当たり前で、小さなことで思い悩んでいる日々。私にとっては目の前の小さな出来事も重大な意味を持っているからそれが悪いことだとは思ってません。でもときおりいろんな現実を目の当たりにして、今の生活が満たされているということを感じ、改めて自分の出来る小さなこと見つけようと考えることも大事かな〜って思います。
人の不幸を見てしか自分の幸せを感じることが出来ないのか!といわれると辛いけど、そういうことも手段の一つであることも間違いないです。小さい人間ですので_(._.)_
何も出来ないけど、世界中で今辛い思いをしている子供達の明日が今日よりいい日になること願います。