『流星ワゴン』著:重松 清「死んじゃってもいいかなあ、もう・・・。」
そう思った38歳の主人公の前に現れた不思議なワゴン。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?
ハマって読みました。。。
人生のやり直しか〜。もし私だったどのポイントに戻るだろう?
その時は何も気付かなかったポイントが実はその後の人生においての大きな岐路だったってこと、あるんだろうね。もしかしてそのポイントが今日だったりして〜〜〜。
実際、日々の生活の中でも、たびたび「あの時、あーしなかったら・・・」とか「なんであんなこと言っちゃったんだろう?」と瞬間的な感情に流されてとってしまった言動で数日前には想像もしてなかった方向に進んでる自分にハッと気付くことってありますよね。
それが、良かったことなのか、悪かったことなのかは、その後の歩き方で決まるんだろうけど、自分で選んだ道になってしまったんだから後悔しても仕方ないし前を向いて行くしかないんだと言い聞かせてる自分に戸惑うことってあるしね。
話の中では、決まっている運命は、そのターニングポイントに戻ることができても変える事はできないという設定でした。でも、何も気付かなく受け入れるのと、全てを知ったうえで受け入れるのとでは全然違うんだってこと考えさせられましたね。
ひきこもり、暴力をふるう息子。浮気を重ねる妻。会社からはリストラ寸前。そして決別した親子関係。。。どの家庭でも起こりうる問題が一度に降りかかり、「幸せだった」(と思っていた)生活が一変してしまう主人公のやり直しの旅を、ある意味自分の今の現状と重ねて読んでいました。主人公38歳秋。今、まさしく私も38歳夏ですしね(*^_^*)
先日見た映画「地下鉄に乗って」に似た展開でした。(最初、原作ではないかと思っちゃいました)
「本の雑誌」年間ベスト1に輝き、評価も高いんだけど、評判通りよかったです。
息子kun↑の好きなタイプの話なので勧めたいけど・・・性描写が・・・(・”・;)ちょっと早過ぎるかな・・・。そんな下品ではないんだけどね〜。なんせ思春期ですから。
そんな息子kun↑の県総体が3日後になりました。
応援に行くぞ〜Fight!!(o^-^)尸~''☆ミ☆ミ