『奪取』真保裕一 1996年
第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門受賞。
偽札造り──それは究極のだましのゲーム。
「そのお札を使ったところで、誰が被害者になるわけでもないんだ。おれの手を放れた紙幣は、また次の誰かの手へと伝わっていく。誰も気づかず、どこにも被害者はいない。札を造り上げた者だけが勝利者となる。……おれは決めたぞ、雅人。この先何年かかるか分からない。けど、必ずこのゲームに勝利してやる!」とにかく、おもしろい!!
長編で524P(写真右)。文庫本にもなってるみたいだけど文庫なら上下巻で1000Pほどの長編です。
話のテンポがよく本当に痛快です(^^♪全然長さを感じさせないうえに、どうしても読み続けたくなって夕食後何もせず、ただただ読んじゃいました。
次から次へと起こる予想外の展開。。。どれをとっても見事! 最後も「えっ!そうなの?(+_+)」って感じです。
どのくらいハマるかというと…なんと長編の場合すぐ眠くなる私が二晩で読み終えたんだからスゴイでしょう〜(^O^)/
真保裕一さんは以前DVDで見て面白かった「ホワイトアウト」の原作者。織田裕二、佐藤浩市、松嶋菜々子、石黒賢出演のこれも展開がスリル満点で時間をカンジさせない最後までドキドキの映画だったので、少しこの「奪取」にも期待はしてたけど、これほどハマって読んでしまうとは思わなかったです。
おかげで、今夜はmeguちゃんと飲みに行くのに思いっきり睡眠不足(T_T)なのでした・・・。
PCがまだ修理からかえってこないので読書ばかりしてます。