「バッテリーⅥ」ついに読み終えました。完結です。
最後は「えっ?どうなんっ?」「打たれたん?」「投げ勝ったん?」あとの結末は自分で考えて~~~ってかんじの終わり方でした。でも、久々に良かったよ。引き込まれて読んでしまいました。
そうなると、定価で本屋さんで最初に買った文庫本「Ⅰ~Ⅲ巻」をフリマで売ってしまったことがまたまた悔やまれるよ(T_T)允にも読ませたいから保存版にすればよかったよ(T_T)目先の利益に心が動いちゃって…後悔だぁ~。
文庫本のほうもⅣ巻まで出てます。
…とマンガ本も順調に連載中!3巻まで出てるけど、うちは息子kun↑が発売と同時に小遣いで買って集めてます(^^♪ ←もちろん私も読んでます。
すっかり「あさのあつこ」作品にハマってる息子kunは違う作品も買って読んでますよ。
この作品の何がいいか?っていうと、主人公を初めとする登場人物の設定。そして、なんともいえないキレイな描写。それは人物であったり風景であったり、風であったり…なんともいえない感覚。
野球の話なのに殆ど試合とかは出てこないけど不思議にそれが自然。いつのまにか、主人公「巧」をとりまく脇役の一人に自分がなっているような気分になります。だから、一気に読めるんです!
6巻もあって、児童文学書では長編だと思うんだけど、続きが早く読みたくて仕方なくなる作品です。
さぁ、映画化の話はどの程度まですすんでるのかな?楽しみ~(^^♪
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